職業能力評価基準
「職業能力評価基準」とは、仕事をこなすために必要な「知識」と「技術・技能」に加えて、「成果につながる職務行動例(職務遂行能力)」を、業種別、職種・職務別に整理したもの
わが国の「職業能力評価制度」の中心をなす公的な職業能力の評価基準です。下図のように採用や人材育成、人事評価、さらには検定試験の「基準書」として、様々な場面で活用できるものとなっています。
平成14年度から、業種横断的な事務系職種のほか、電気機械器具製造業、ホテル業などものづくりからサービス業まで幅広い業種を整備しています。
厚生労働省
その仕事をするときに、どういうスキルがいるかというのが載っている場所。なりたい方はそれをみて、どのスキルを伸ばしていけばいいのかがわかるし、また、すでに仕事をしている人も、よりよい仕事をする、生産性を向上させるためのスキルアップをこれを基準に見ればわかる。また人事で働く方も、これを基準に評価を決めれば平等っていう使い方やね。