第19回キャリアコンサルタント試験 学科試験終了(CC協議会)
3月7日、新大阪にて第19回キャリアコンサルタント試験の学科が終了しました。
当日は晴れで移動もしやすく予定時間よりも1時間ばかり早くついてしまいました。
大阪会場の、「新大阪丸ビル別館」は1階に待合室のような場所があり
すでに1時間前でも何人か待っていました。ビルの外には、たばこを吸う場所も用意されていました。
そこで待ってもいいのですが、コロナ禍もあって、閉じられた空間が心配だったので
会場周辺(3分以内)には、カフェがなかったので、新大阪駅前の広場にベンチがあったのでそこで
KindlePaperを使って、時間があったので教科書を見てました。
ビル内には、9か所ぐらいの部屋が試験会場になっていて、一部屋に70名ぐらいいたと思うので
合計で700人ぐらいの受験生がいました。
飲み物OK、食べ物NG
試験中もペットボトル(蓋がついているもの)であれば、飲むことができ、
ただしラベルは外してくださいと言われました。試験会場でも自動販売機があるので買えました。
試験開始までは、結構色々なスクールに通っている人待ち合わせをしていたのか
何人かのグループ単位で話している方が多かったように思います。
会場には時計がなかったので、腕時計は持っていってよかったなと思いました。
後は、鉛筆じゃなくシャーペンにしました。これは感覚的に先端がとがった筆記用具しか
書いてて気持ちがすっきりしないだけで鉛筆はの人は鉛筆がいいかも。
学科試験開始 100分
開始時間は受験票に書いていますが、終了時間は書いておらず
焦って勘違いをしてはいけないと思い、まず試験始まって解答用紙の先頭に何時までかというのと
半分の時間を書きました。これは、25問解いた時点で、ペースが速いか遅いかをわかるためです。
試験が開始し、前半は難問が多かったように思います。
聞いたことがないものもたくさんあり困りました。
学科問題を解くポイント
勉強に依存しない問題の解き方もプラスになる
「だけ」「すべて〇〇」という表現ものは怪しむという見方や、
これを質問にして、キャリコン問題制作者は何を考えているのか?というのを考えました。
これはないだろうというのに、ぺけマークをつけ、自信のないものは△マークを入れます。
△マークが2個ならんだときは、「誤っている」「正しいもの」を選べという設問なので
反対の言葉にして考えました。例)「女性が一番多い→女性が一番少ない」「女性が一番多い→女性が一番多い」
私が一番苦手なのは、「不適切を選べ」と書いていて、これは違うなと思った問題の番号に〇をする行為でした。
人それぞれだと思うのですが、違うのに〇をするという行為がなかなか納得いかず、×を書いてしまって勘違いすることが多かったです。
見直しは遠慮なく答えを変更すること
1回目でみたときと、2回目みたときでは、問題の印象も変わります。
1回目を解いているときは、「あれ?1番ばっかり答えを選んでいる?」とか、「絶対これ」と思っていたことも
2回目では印象が違います。また、△をつけておいた問題では、4択が2択に代わり、集中してこの2つの内の間違いを探そうという気持ちをもって見れます。
「誤っている」「正しいもの」を選ぶのかをもう一度ちゃんとみる。意外と反対で答えていることが多く、答えは〇〇、だってこれが誤っている(正しい)という言葉を言いなおして確認しました。もう一つは、答えに突っ込みや、根拠を記述しました。
つっこみ例)「健康診断のときにストレスチェックをされたことある?口できかれたことある?もしこれが必ずしなければならないことなら、併用してやるでしょ」
あとは1回目で、これが怪しいポイントというところは、文章内にぐるぐるとマークを記述して見直しの時に、これは、ここが違うから間違いと思うなど、つっこみポイントをマークしておきました。
論述試験問題は50分時間との勝負
一緒に受けた中間からは、全員時間が足らなかったという意見が多かったです。
私はなるべく考えずに答えが解けるようにある程度テンプレートを頭に入れておこうと思い
過去3回分の論述を、何度もスピーチのように読んでいました。
考えで言えば、「ありおりはべりいまそかり」「じゅげむじゅげむごこうのすりきれ」のように
ある程度滑らかに、「関係構築」「問題把握」「根拠」「方策」という順番で答えておけばいいと思い
それらの流れを入れておくことで、聞いたことがあるものをずらずらと並べました。
結果、溢れました…(反省しています)過去のいろいろなサイトにあった解答でも文章が長かったのですが
私の文字の大きさが大きかったのか溢れてしまいました。
最後の問題を解いたときに残り5分で終わりと言われたので、溢れている文字はもうあきらめて
誤字脱字がないかといったチェックを行うことにしました。採点者も溢れているというマイナスより
書いていないというマイナスに着目するだろうと…
昼休みの自己採点は焦りの元
昼休みはついつい、焦って自己採点を他の人としてしまいがちですが
おススメは極力しないこと。次の論述の試験に尾を引きずってしまいます。
会場でご飯は食べれないので、外で食べることになります。
一人でギリギリまで勉強というのもありますが、
折角の試験ムードなので、受験者特有のドキドキを共有すると楽しいですよ。
ちなみに、私のグループはカレーにしました。おなか一杯になって眠くなるなら
辛めのカレーがいいと思います。