「難しい?」は学習の負けではないこと
生徒の質問で一番難しいのは
「難しいですか?」です。
返答の種類は
1.難しいですよ。
2.いえ簡単ですよ。
難しいと答えるのが一番であると最近は思っています
(前は違いました)
なぜなら、今この生徒さんは「難しい」と
思っているという事実があります。
それを否定する材料を
すぐに見せることができません。
できることは、今後難しいと感じさせないように教えるか
もしくは、難しいところとレッテルを張り、飛ばしで勉強するかです。
勉強は飛ばしてもいいんです。無理に全部を頭に入れる必要はありません。
昔難しかったことが後でできるようになることもあります。
今、難しいでいいじゃないですか、いつかもう一度学んだ時に
簡単になってますよとアドバイスしています。
カリキュラム通りに勉強する学校であれば、一度勉強したことを何度も勉強しません。
締め切りがあるスクールだと、繰り返す勉強する時間は少ないです。
本当の勉強は自分に合わせて、何度も勉強してもいいと思います。